Coil-on-Chip™ RFID System
製品概要
Coil-on-Chip™ RFIDは、2.5mm角のチップ表面に精密アンテナを一体形成したRFIDシステムです。小型かつ大容量メモリのRFIDチップで、接点劣化のおそれが少ないのが特長です。医療分野製品や、セキュリティ製品、アミューズメント用カード、偽造防止用タグなど様々な用途でご使用いただいています。RFIDチップ
精密アンテナをチップ表面に一体形成
EF2(Electro Fine Forming:精密電鋳技術)*1により、ウェハの状態ですべてのチップに精密アンテナを一体形成しており、ICチップと外部アンテナの接続工程がありません。そのため外部アンテナを使用している他社のRFIDタグに対してCoil-on-Chip™ RFIDタグはサイズの小型化を実現し、外部アンテナとの接続部分の接点劣化や機械的ストレスによる不良障害のおそれが少ないのが特長です。製品ラインナップ
128バイトから4kバイトまで幅広いラインナップを揃えており、お客様のニーズに合わせてご選択いただけます。製品の仕様についてはこちらをクリックしてください。
隣接するタグ同士の干渉が小さい
通信周波数は13.56MHzですが、通信距離が1mm~3mmと非常に短いため、リーダ・ライタアンテナとRFIDタグの位置を正確に合わせたシステムを構築することにより、RFIDタグが隣接した状態でもターゲットとなるRFIDタグのデータを読み書きすることができます。*2 この特長を生かしたシステムイメージはこちらをクリックしてください。マクセル精器オリジナルのセキュリティ
通信プロトコルは、マクセル精器オリジナルのプロトコルを採用しており、ISO規格には準拠していません。そのためCoil-on-Chip™ RFID専用のリーダ・ライタ以外のリーダ・ライタでRFIDタグのデータを読み取られることがありません。また、別途暗証番号となる「KEY」をお客様にて設定することができます。パッケージのカスタマイズに対応
標準パッケージとしてカード、ミニモールド、トークン、インテリジェントマイクロチューブをご提供しております。この他のパッケージングのカスタマイズにも対応することができますので、詳しくは弊社までお問い合わせください。
専用リーダ・ライタ
ホスト・インターフェースの種類、リーダ・ライタモジュールのサイズ、アンテナのチャネル数などからリーダ・ライタモジュールのタイプをご選択いただけます。また、リーダ・ライタのアンテナにつきましても2種類のタイプからご選択いただけます。製品についてはこちらをクリックしてください。
評価キット
Coil-on-Chip™ RFIDをお気軽にお試しいただくために弊社では検証用として評価キットをご用意しております。評価キットの内容は下記となります。
なお、評価キットのカスタマイズも承っております。詳しくは弊社までお問い合わせください。
| 1. リーダ・ライタ | 1台 |
| 2. RFIDタグ | 10枚 |
| 3. 評価用ソフトウェア | 1式 |
| 4. マニュアルおよびデータシート | 1式 |
| 5. 電子メールによる技術サポート |
*1:EF2(Electro Fine Forming:精密電鋳技術)は、九州日立マクセル株式会社が1992年1月に開発した技術です。技術についての詳細は、こちらをクリックしてください。
*2:事前に実使用条件での確認が必要です。詳しくは、弊社までお問い合わせください。




